キッチン周りの大理石の天板やカウンターなどの欠け・割れを直す方法と事例。費用はどのくらい?
この記事では、キッチン周りの様々な箇所、素材の補修方法や事例と共に、補修するメリットを紹介します。
1. キッチン周りでも、このような場所が補修技術で直ります
天板 | 棚 | 収納扉 |
カウンター | パネル | タイル |
シンク(ステンレス) | キッチンフード | 大理石/石素材 |
2. キッチン周りの補修事例と費用
実際にどんな場所がどんなふうに直せるのか、いくつかの事例をご紹介します。
① キッチン天板のひび割れ
- 費用と時間
- 費用:120,000円
- 時間:約2日
② 人工大理石 天板の欠け
- 費用と時間
- 費用:40,000円
- 時間:約5時間
③ 収納棚のめくれ
- 費用と時間
- 費用:25,000〜40,000円
- 時間:約4〜8時間(引き出しの枚数により変動します)
④ 収納扉のキズ
- 費用と時間
- 費用:25,000円
- 時間:約1時間
⑤ カウンター塗装はげ
- 費用と時間
- 費用:40,000円
- 時間:約6時間
⑥ パネル キズ凹み
- 費用と時間
- 費用:35,000円
- 時間:約2時間
⑦ タイルひび割れ
- 費用と時間
- 費用:35,000
- 時間:約4時間
⑧ シンク(ステンレス)の小キズ
- 費用と時間
- 費用:30,000
- 時間:約3時間
⑨ キッチンフード(タイル補足)
- 費用と時間
- 費用:40,000
- 時間:約4時間
⑩ キッチンの側壁 腐食
- 費用と時間
- 費用:30,000
- 時間:約5時間
3.補修で直すメリットとは?
最小限のコストで仕上がります
丸ごと交換・取替するよりも部分的な補修なら、直す箇所だけの費用で仕上がります。
補修で、傷や欠けが見てもわからないくらいの仕上がりです
誤解の無いように言うと、壊れたものは元通りにはなりません。しかし、補修をすることで元々の見た目を取り戻すことができます。
ただし、光の当たり方・見る角度によって色が違って見える事があります。
製造終了した扉や海外製のタイルなど、替えのきかない物にも対応できます
すでに製造されていない扉やタイルなど、備え付けの物だったとしても、補修であれば原状回復としての仕上がりが望め、これからも大切に使い続けていくことができます。
工事時間が短いので、予定が組みやすいです
小さな傷でもおそらく2時間以上の時間はかかりますが、大掛かりな取替工事に比べて作業スペースも少なくて済みますし、傷の程度にもよりますが概ね1日で完了することが出来ます。
まとめて複数箇所の補修ができます
キズや凹みが別々の素材・場所であってもまとめて補修が可能です。複数箇所であってもキズの程度によりますが、1日で作業を終える事もあります。
4. まとめ
キッチン周りの天板やパネル、カウンターなどに凹みやキズが出来てしまっても、補修技術で直せます。
引き渡しまでに時間がなくお急ぎの場合や、 取替・交換ではなく、傷のある部分だけを直したい場合など、お気軽にご相談ください。