玄関ドアのキズや穴を補修する方法と事例。費用はどのくらい?
この記事では、玄関ドアに出来たキズや穴、凹みなどの補修方法や事例と共に、補修するメリットを紹介します。
管理会社さんから弊社へのご相談としては
退去時・入居前の原状回復、また新規物件やリフォーム時に多くご相談頂いています。
もちろん居住中の物件でも直すことは可能です。
1. 玄関ドアの補修事例と費用
実際にどんな風に直せるのか、いくつかの事例をご紹介します。
凹みとキズの事例
- 補修時間と費用
- 時間:約6時間
費用:45,000円
キズの事例
- 補修時間と費用
- 時間:約2時間
費用:35,000円
インターホンパネルのキズ
- 補修時間と費用
- 時間:約2時間
費用:35,000円
塗装の劣化・チョーキング(粉ふき)
マンションの大規模修繕工事の際、
白くなった玄関ドアにクリア塗装をして全部屋の玄関ドアをキレイにしました。
ドア全体だけでなく、取手の塗装はがれなど部分的に塗装する事も可能です。
- 補修時間と費用
- 時間:約3〜4時間(扉1枚あたり)
費用:25,000〜30,000円(扉1枚あたり)
2.交換ではなく補修で直すメリットとは?
- 作業時間が短い
- 費用が抑えられる
この2つがメリットとして考えられます。
1. 作業時間が短い
交換する場合、工事日数がかかります。
ドアの取り寄せに数日と、取り外し・取り付け等の施工時間が必要です。
補修する場合は、穴やキズのある部分を直接直す事ができるので、
交換する部材の取り寄せが必要なく補修時間のみでキレイにできます。
弊社では、頂いた写真をもとにお見積りを行い、スケジュール調整後、施工(半日~1日)となります。
\ちなみに/
マンションの場合、玄関ドアは各部屋同じ扉を使用しているので、そのうちの1部屋を違う扉に交換した時、色柄やツヤ感が違っていると浮いて見えてしまいます。
もしも、ドア自体が廃盤になっていた場合や、全く別のモノを付け替える場合は、 ドア枠に収まるものを探す必要があり、既製品のサイズに当てはまらない場合は1から作るというご提案になります。
2. 費用が抑えられる
交換する場合、「ドア本体代+施工費+処分費」が必要となるので補修に比べて費用がかかります。
補修する場合は、「施工費」のみで、ドアを取り替えた場合と比べて約3分の1の費用で済みます。
3. まとめ
玄関ドアにやその周りのパネルや壁に凹みやキズが出来てしまっても、補修技術で直せます。
引き渡しまでに時間がなくお急ぎの場合や、 取替・交換ではなく、傷のある部分だけを直したい場合など、お気軽にご相談ください。