室内ドアのキズや穴を補修する方法と事例。費用はどのくらい?
この記事では、室内ドアに出来たキズや穴、凹みなどの補修方法や事例と共に、
補修するメリットを紹介します。
管理会社さんから弊社へのご相談としては
退去時の原状回復、また新規物件やリフォーム時に多くご相談頂いています。
もちろん居住中の物件でも直すことは可能です。
1. 室内ドアの補修事例と費用
実際にどんな風に直せるのか、いくつかの事例をご紹介します。
穴があいた事例
- 補修時間と費用
- 時間:約5時間
費用:35,000円
キズ、プリントがはがれた事例(ポスターやカレンダーを剥がしたあとなど)
- 補修時間と費用
- 時間:約3時間
費用:25,000円
経年劣化、突板・単板の浮き、めくれた事例
- 補修時間と費用
- 時間:約1時間
費用:25,000円
2.交換ではなく補修で直すメリットとは?
- 作業時間が短い
- 費用が抑えられる
この2つがメリットとして考えられます。
1. 作業時間が短い
交換する場合、工事日数がかかります。
ドアの取り寄せや製作に数日と、取り外し・取り付け等の施工時間が必要です。
補修する場合は、穴やキズのある部分を直接直す事ができるので、交換する部材の取り寄せが必要なく補修時間のみでキレイにできます。
弊社では、頂いた写真をもとにお見積りを行い、スケジュール調整後、施工(半日~1日)となります。
\ちなみに/
同じドアがある場合は扉を取り寄せるだけですが、
各メーカーの日々改良により同じドアの生産が終了していたり、同じ型でも色やツヤが微妙に違うといったケースが多くあります。
特にマンションの場合、室内の統一感をもたせるために洗面所、トイレ、寝室などに、同じドアを使用している場合が多いと思います。
そのうちの1つを交換した時に色やツヤが微妙に違っていると浮いて見える事があります。
もしも、ドア自体が廃盤になっていた場合や、全く別のモノを付け替える場合は、 ドア枠に収まるものを探す必要があり、既製品のサイズに当てはまらない場合は1から作るというご提案になります。
2. 費用が抑えられる
交換する場合、「ドア本体代+施工費+処分費」が必要となるので補修に比べて費用がかかります。
補修する場合は、「施工費」のみで、ドアを取り替えた場合と比べて約3分の1の費用で済みます。
3. まとめ
部屋のドアに穴をあけてしまっても、補修技術で直せます。
引き渡しまでに時間がなくお急ぎの場合や、 取替・交換ではなく、傷のある部分だけを直したい場合など、お気軽にご相談ください。