カーポートのへこみ・傷を補修で直す方法と事例。 費用はどのくらい?
カーポートの柱や屋根に凹みや傷はありませんか?
ご自宅のカーポートで、弊社によくご相談があるのは
- 車や自転車をぶつけた
- 台風などの影響や経年劣化、物の落下で破損した
- 足場を組んだ外壁塗装や工事があり、解体中にぶつけた
今回はカーポートを補修する方法と事例、そして費用についてご説明していきます!
そもそも、凹みや傷のついたカーポートって直せるものなの?
直すというより交換するものだと思われている方も多いと思います。
補修は、手が届く範囲だけでなく、屋根や支柱など様々な箇所・素材も直す事ができます。
【参考写真①】
【参考写真②】
交換ではなく、補修で直せる
カーポート全体、またはパーツを交換するとなると、日数のかかる工事が必要です。
補修では、凹みやキズのある部分を直接直す事ができるので、交換パーツなどの部材の取り寄せが必要ありません。
既存の交換パーツが入手できない場合でも補修ではきれいに直せます。
カーポートの補修事例と費用
事例1:支柱についたキズ
作業時間:約4時間
費用:35,000円
事例2:足場をおとして出来た凹み
作業時間:約5時間
費用:40,000円
事例3:アルミサッシのキズ、凹み
作業時間:約4時間
費用:30,000円
カーポート全体を交換ではなく、補修で直すメリット
カーポート全体を交換するのは、時間もかかり金額も高くなります。
また工事が完了するまでしばらくの間、車を停められないなど困ることもあります。
- 支柱
- アルミサッシ枠
- 屋根パネル
- 門柱
- エクステリア など
補修の場合は、必要な部分だけを直すので工事自体は1日で作業完了です。
既存のカーポートの交換パーツが入手できない場合(日数がかかる、販売製造が終了している) などの場合でも補修で直せます。
日焼け、経年劣化にも対応できます
カーポートは長い間日差しをあびて日焼けしている事がよくあります。
いざ、既存の交換パーツが入手できたとしても、そのまま交換すると「日焼けした元の部分」と 「新品のパーツ部分」とでは、同じものでも色の違いがでてきてしまいます。
※光の当たり具合や見る角度によって色が違って見えることがあります
交換と補修の違い
交換 | 補修 | |
---|---|---|
費用 | 100,000円〜 | 30,000円〜70,000円 |
時間 | 1〜2日以上 | 2時間〜1日 |
部材の取り寄せ | 数日から数週間 | なし |
全体の調和 | △ | ○ |
※作業内容によって金額や日数は変動します。目安としてご覧ください。
カーポート周辺も補修で直せます
カーポートに傷や凹みがついてしまった際に、
例えば
- 外壁
- タイル
- サイディング
などにも傷や凹みがついてしまっている場合があります。
外壁の事例
タイルの事例
サイディング・ガルバリウム鋼板の凹み事例
ひさしの事例
庭園灯の事例
まとめ
カーポートやエクステリアのキズや凹みは、補修で直せます。
交換パーツなどの部材を取り寄せる必要がないため、すぐに着工できます。
「はやく直したい」
「部材が取り寄せできない(販売されてない)」
「納品前で困っている」など
お急ぎの場合や、部材がない場合は特に補修がおすすめです!
塗装によって日焼けした元の部分と調和するように仕上げることも可能です。
カーポートだけでなく、その周辺に付いてしまったキズや凹みも、まとめて補修で対応します。
こんな場所や、こんな物でも直るの?といったご質問もお気軽にお問い合わせください。