キッチンの天板、パネル・床を「簡易リフォーム」でキレイにする方法と費用について
ご自宅のキッチン周りについたキズなど
住み続ける上でキレイにしたいというご相談をよく頂きます。
例えば…
- 大理石の天板がひび割れした
- 棚の扉が凹んだ
- 特注したタイルが欠けた
- サイドパネルに傷がついた
- カウンターを全体をキレイにしたい
- シンクをキレイにしたい
など、思いがけずついてしまうキズもあれば、長年使用していると出来てしまうキズもあります。
補修であればリフォームまで費用はかけずに、 キズ・割れ・凹みなどの部分だけを直したり、 機能的にはまだ使えるものは残して、 部分だけを交換して見た目をキレイにする事ができます。
今回は、そんなキッチンのプチリフォームの事例と費用をご紹介します。
キッチンまわりで補修できる箇所と事例
① 人工大理石の天板ひび割れ
- 費用と時間
- 費用:120,000円
- 時間:約2日
② 人工大理石 天板の欠け
- 費用と時間
- 費用:40,000円
- 時間:約5時間
③ カウンター塗装はげ
- 費用と時間
- 費用:40,000円
- 時間:約6時間
④ サイドパネルのきず
- 費用と時間
- 費用:25,000円
- 時間:約2時間
⑤ シンク(ステンレス)の小キズ
- 費用と時間
- 費用:30,000
- 時間:約3時間
⑥ フローリングの焦げ
- 費用と時間
- 費用:30,000
- 時間:約2時間
⑦ フローリングの部分張り替え
▼ 上記、作業の流れを50秒にまとめました 🔨
- 費用と時間
- 費用:4〜50,000円
- 時間:約1〜2時間
※光の当たり具合や見る角度によって色が違って見えることがあります
補修で直すメリットは大きく2つあります
- メリットとは?
- 1. 取替・交換せずに直します
- 2. 海外製などの1点ものでもOK
1. 取替・交換せずに直します
キズやひび割れがあるのは1箇所なのに、キッチンごと取替となると大掛かりな工事になります。
つまり、それだけ時間も費用もかかります。
補修ではキズのある部分に直接施工する事ができるので、交換や取替が必要ありません。
キッチンを交換するリフォームの場合150万円〜が相場ですが、補修では(キズやひび割れを直す範囲によりますが)おおよそ5万円〜です。
2. 海外製などの1点ものでもOK
海外製のもので同じものが手に入らないような場合でも、補修技術で直す事ができます。
また国内製でも、同じものやサイズが合うものがないといった場合はご相談ください。
リフォームではなく補修するメリット
- リフォームでしか出来ない事
-
- 壁付きキッチンから対面キッチンに変えたい
- 水周りとコンロの場所を分けたい
- 最新のシステムキッチンにしたい
など、全体的に配置換えや入れ替えを行うようなリフォームでしか出来ないこともありますが、逆に
- キッチンの取替、交換ができない場合
-
- 機能面に問題はない
- キッチンのある部分のみリフレッシュしたい
- 海外製のタイルを特注で使用しているからそのまま使いたい
など、
取替が必要ない場合や、交換できない場合は、補修技術で直す方法がおすすめです。
全体的なリフレッシュ工事も可能
築年数が経って、色褪せや小傷が目立つようになってきたと感じられている方はタイルや木目などの素材感を残しつつ、全体的に塗装をするという選択肢もあります。
こちらもお気軽にご相談ください。
まとめ
キッチン周りは、毎日使用するためキズができやすい場所ですが、毎日使用するので気になる場所でもあります。
補修技術でキレイにすることで、また気持ちよくお使い頂けます。
補修は大理石や、フローリング、タイルなど、様々な素材に対応しています。
リフォームするほどではないけど、「キレイにしたい」「こんなものも直るの?」などお気軽にお問い合わせください。