賃貸マンションの経年劣化したカウンターの色はげを直す方法|尼崎市
カウンターの経年劣化を補修した事例です。
補修前の状況
リフォーム会社さまからのご依頼です。
長年、入居されていた賃貸マンションの補修工事を行いました。
カウンターには、長年の使用により熱や水分によって劣化が起こり変色や色はげといった症状が見られました。
作業レポート
おおよそ3時間で塗装作業は完了しました。
下地処理を丁寧に行い、木目が消える事なく元の状態に近い仕上がりで直す事ができました。
ちなみにカウンターの塗装には2パターンあります。
- 1. 一度表面の塗膜を全て削り落として塗装する方法
- メリットは、一度塗膜を落としてから塗装するので、色目も綺麗で木目も活かせます。デメリットは、削ったり、養生したりの手間ひまがかかるので費用が高くなります。
- 2. 表面の塗膜を落とさずに上から塗装する方法
- メリットは、削る作業が無くなるので工程をカットできるので多少安価で行えます。デメリットは、元々の色の上から塗るので木目が薄くなり、色目が濃くなります。
今回は、2の方法を選ばれたので「表面の塗膜を落とさずに上から塗装する方法」で塗装しています。
ご依頼頂く際の理由・状況によって、一番良い方法を考えご提案しています。
ちなみに1の方法で補修した事例は下記よりご覧ください。