【築20年以上の賃貸マンションの原状回復】キッチンカウンターの劣化を直す方法|神戸市中央区
賃貸マンションのキッチンカウンターの経年劣化を補修した事例です。
補修前の状況
リフォーム会社様からのご依頼です。
築20年以上の賃貸マンションのキッチンカウンターに、水や洗剤等を長年使用した影響で黒ずみや色ハゲが起きているので直してほしいとの事でした。
作業レポート
おおよそ5時間で作業完了しました。
まずは黒ズミをなくし、ウレタン塗料でカウンター全体を塗装して仕上げました。
ちなみにカウンターの塗装には2パターンあります
- 1. 一度表面の塗膜を全て削り落として塗装する方法
- メリットは、一度塗膜を落としてから塗装するので、色目も綺麗で木目も活かせます。デメリットは、削ったり、養生したりの手間ひまがかかるので費用が高くなります。
- 2. 表面の塗膜を落とさずに上から塗装する方法
- メリットは、削る作業が無くなるので工程をカットできるので多少安価で行えます。デメリットは、元々の色の上から塗るので木目が薄くなり、色目が濃くなります。
今回は、2の方法を選ばれたので「表面の塗膜を落とさずに上から塗装する方法」で塗装しています。ご依頼頂く際の理由・状況によって、一番良い方法を考えご提案していますので、お気軽にご相談ください!
ちなみに1の方法で補修した事例は下記よりご覧ください。
▶︎ キッチンカウンターの表面の塗膜を一度全て削り落として塗装した事例
こちらの記事も参考にご覧ください