フローリングの補修

2025/05/26

床の波打ち、どこに相談するのが良い? できるだけ安く直す方法は?

床の波打ちどこに相談する?

床(フローリング)に波打ちがある場合、どこに相談するのがベストでしょうか??

お住まいのマンションの「管理会社」お近くの「リフォーム会社」などが一般的な選択肢かと思います。

でも実は、そのどちらに相談をしても多くはその先にある「補修会社」に連絡が入ります(実際に直すのは補修会社だからです)。さらに、ご相談する会社さんによっては高額な全面張り替えしかできないという提案を受ける場合もあります。

ちなみに弊社は、管理会社さんやリフォーム会社さんからのご依頼で、床の波打ちを直す専門会社です。もし、床(フローリング)の波打ちを直したいとお考えの方は、ぜひこの記事を参考になさってください。

 

 

床の波打ちってそもそも直せるの?

間仕切り追加前-1

ご安心ください。床の波打ちは直せます。弊社の主な施工方法としては、

  1. フローリングを細かくカットしながら調整していく方法
  2. 廊下からリビングに間仕切りを付ける(再発防止のため)

以上の2点の方法を主として施工することをおすすめしています。

もし、「全面張り替えではないと直せない」とご提案された場合、その会社さん自体がこの方法をご存知ではない場合もあります(または補修可能な会社を探すのが手間で、張り替えを提案しているなど)。

弊社は、専門的な上記の方法で、管理会社さんやリフォーム会社さんからのご依頼で多数直しています。ぜひ事例をご覧ください。

 

そもそも床の波打ちの原因について

フローリングが波打つのは、フローリング材が「湿気」によって伸びていることが原因です。

そのためまずは、フローリングの伸びている部分をカットしていきます。

下記の写真の、浮き上がりは数値状では4~6mmですが、横から見ると割と膨らみがわかります。

その状態から、フローリングを全体にカットで調整して隙間を広げていくことで、落差を無くしました。

このように、丁寧にカット作業を行なっていくことで大きな落差もなくすことが可能です。ただし、波打ちの原因は「湿気」ですので、一旦は落ち着いた波打ちも再発の可能性があります。

 

廊下とリビングが繋がっている場合の対策

床の波打ちがあるとご相談いただく際に、特に多いのは『リビングから廊下部分が繋がっている』事が多いです。

このような場合は、廊下かリビングのどちらかのフローリングが膨張して浮き上がり波打ちを起こしている可能性が考えられます。また繋がっている面積が大きい分、波打ちの症状も大きくなっていることが多いです。

カットで調整した後に見切りを付ける

下記のような間仕切りを入れる理由としては、波打ちの再発防止です。

細かくカットしながら調整していく方法で、一旦波打ちは綺麗に直せます。ただ、季節の移り変わりによる湿度の変化で、その後もフローリング材は伸び縮みを繰り返します

その際に、廊下からリビングにワンクッション(5mmの隙間)入れておくことで再発防止となります。

見切りを入れるためのライン

見切りを入れるためのライン

新たに廊下とリビングに見切りをつけます

新たに廊下とリビングに見切りをつけます

見切りの完成

見切りの完成

ワンクッション入れることで再発防止になります

見切りを入れることで再発防止になります

 

よくある他社のご提案

弊社によくあるご相談として、下記の二つが多いです。

  1. 他社で張り替えの見積もりがかなり高額で困っている
  2. 他社で上張りで直したけど、再発して困っている

それぞれについて補足していきます。

1. 張り替えの見積もりをもらったけどかなり高額で困っている

弊社ではカットなど調整を加えることで、張り替えをせずに解消することが可能です。しかし、この方法は手間もかかるので、一般的には張り替えの提案をされるの事が多いです。

もちろん、張り替えとなると費用はかなり高額です。ですがそれしか方法はないと言われ、本当に他に方法はないか?とお探しの方からのご相談が多いです。

2. 上張りで直したけど、再発して困っている

張り替えは高額になるので、それよりも安価な方法として提案されるのが上張りです。上張りとは、波打ちしているフローリングの上から新たにフローリングを張る方法です。

この方法では、一旦綺麗に直る場合もあるのですが、波打ちが再発する事が多いです。上張りしたフローリングが波打ちを起こした場合は、フローリングを剥がす手間も倍になります。

ですので、弊社では上張りでは直さずにカットで調整するという根本的な解決を行なっています。

 

よくあるご質問

下記によくある質問をまとめました。

Q. 張替えせずに直るのですか?

フローリングの工事というと、大きな作業を想像されるかもしれません。ですが、カットなど調整を加えることで、張り替えをせずに解消することが可能です。

Q. 他社で張り替えか上貼りしかないと言われたのですが

弊社は補修専門会社なので、落差の目立つ箇所を計算しながら部分的にカットしていくことで直す事が可能です。また上貼りでは、浮きの根本解決にはならないのでご注意ください。

Q. 費用は張り替えより安いですか?

カットでの調整は張り替えより作業時間もかなり短縮できるので、費用も安くなります。作業の範囲・施工方法によって異なりますので、お見積りをご提出します。

Q. 床暖房の上だけど大丈夫ですか?

めくったりせずに、上からの作業なので問題ありません。

 

まとめ

波打ちフローリング

床(フローリング)に波打ちがある場合、どこに相談するのがベストでしょうか??

お住まいのマンションの「管理会社」やお近くの「リフォーム会社」などが一般的な選択肢かと思います。

ただ、管理会社さんからのご紹介の会社さんは一見すると安心ですが、工事内容が相応しくない場合もあるのでご注意ください。

波打ちを再発なく直すための主な施工方法としては、

  1. フローリングを細かくカットしながら調整していく方法
  2. 廊下からリビングに見切りを付ける(再発防止のため)

がベストな選択肢だと思います。

波打ちの床フローリングでお困りの際は、波打ちフローリングを専門に直している弊社にご相談ください。

 

お見積もり・ご相談の方法

メールまたはLINEで、補修したい箇所の写真をお送りください。

お見積もり・ご相談フォーム

    *は必須項目となります

    お名前 *

    会社名

    電話番号

    メールアドレス *

    ご希望の連絡方法 *
    メールお電話

    ▽ お電話の方は、ご希望の曜日と時間帯をお選びください
    ご連絡希望曜日

    ご連絡希望時間帯

    現場住所
    -
    郵便番号を入力してください。都道府県以降が自動入力されます。

    ご住所 *

    続きのご住所

    物件情報 *

    ご希望納期

    現在の状況

    添付ファイル
    ※最大容量10MBまで


    ※ファイルを選択できない方はこちらをご覧ください

    内 容

    ウェイアウトとzoomで打ち合わせ