コンクリートの傷・欠け・割れを直す方法と事例。費用はどのくらい?
外壁などに使われているコンクリート
ご自宅のガレージ、駐車場の床、打ちっぱなしの壁、ブロック塀など様々な場所に使われているコンクリート。キズ、割れ、欠けなどで、お困りではありませんか?
例えば
- モノをぶつけて欠けた
- 車をぶつけてしまった
- 工事中にキズがついた
など、今回は、コンクリートを補修技術で直す方法と費用についてご紹介します。
目次
そもそも欠けたコンクリートって直せるの?
直せます!
意外と知られていませんが、コンクリートが割れたり欠けたりしても直すことは出来ます。
作り直したり交換はむずかしい。そんな場合には『補修技術』で直すことがおすすめです。
コンクリートの補修事例と費用
事例1 打ちっぱなしコンクリート壁の凹み
工務店さまからのご依頼で足場解体中に誤ってキズ・凹みをつけてしまったケースです。
- 費用と時間
- 費用:35,000円
時間:約3時間
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事例2 外壁の欠け
引越し会社さまからのご依頼で、トラックの扉を開きすぎて壁にぶつけてしまって欠けたケースです。
- 費用と時間
- 費用:35,000円
時間:約3時間
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事例3 壁面の欠け
マンション管理会社さまからのご依頼で、共用廊下壁面の角が欠けているケースです。
- 費用と時間
- 費用:25,000円
時間:約2時間
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事例4 外壁の欠けとアルミの水切り
工務店様からのご依頼で足場解体中に誤ってコンクリートの外壁とアルミの水切りにぶつけて、欠けたケースです。
- 費用と時間
- 費用:40,000円
時間:約4時間
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小さなヒビ割れを放置せずに、コンクリートを長持ちさせる
あまり人目につかない箇所だからと、放置してしまっているヒビ割れはありませんか?
実は、その小さなキズやヒビ割れを放置しない事が結果的にコンクリートの寿命を伸ばすことになります。
例えば、ヒビ割れを放置しておくと、そこから雨水が内部に入り込みやすくなり、サビや建物内部の金属が腐食や酸化してしまう事があります。
そのままにしておくと、コンクリートの劣化がすすみ建物内部の腐敗を修理する大掛かりな工事に発展してしまいます。ひび割れやキズを見つけたら、小さいうちに対処しておくと安心です。
コンクリートを補修で直すメリットは?
補修は、特定の箇所のみ直すことができます。
- 車をぶつけてキズができた
- 足場解体中にぶつけて割れてしまった
このような場合でも、キズや割れなど、直したい箇所だけを直すことができるので大掛かりな工事の必要はありません。
ちなみに
作業・工事現場などで直すことも多々あります。
事例にもあったように「コンクリートの外壁」と「アルミの水切り」など異素材のモノでも、弊社ですべて直すことが可能です。
外壁の素材について
ちなみに「外壁」といっても、いろんな素材があります。
サイディング | タイル |
金属 | 石系(大理石・御影石など) |
窯業系 | セメント |
このような素材については、すべて『補修技術』で直すことが可能です。何の素材かわからない場合にもお気軽にご相談ください。
知っておきたい、保険適用の外壁補修
外壁の補修で、台風被害などの自然災害によって被害を受けた場合には、ご加入の保険が適用できる場合があります。
保険が適用されるかどうかは、ご加入の内容によりますので、補修依頼の前に、1度保険会社・代理店さんに保険内容をご確認ください。
保険適用の補修について詳しくは下記の記事をご覧ください。
まとめ
コンクリートのキズやヒビ割れなどは、補修技術で直すことができます。
工事現場などで、引き渡し前に誤ってつけてしまったキズや割れなども対応しております。お困りの際はご相談ください。