分譲マンションの経年劣化したキッチンカウンターの色はげを塗装
キッチンに設置されているカウンターの塗装補修事例をご紹介します。
補修前の状況
分譲マンションのリフォーム会社様から案件でした。
リフォーム会社さまは、キッチンカウンター、リビングのフローリング、クロス等の貼り替えのご依頼を請けられていました。
その中でも、キッチンカウンターが長年の使用により熱や水分によって劣化が起こり変色や色はげといった症状が見られました。
作業レポート
おおよそ5時間で塗装作業は完了しました。
ちなみにカウンターの塗装には2パターンあります。
1. 一度表面の塗膜を全て削り落として塗装する方法
メリットとしましては、一度塗膜を落としてから塗装するので、色目も綺麗で木目も活かせます。
デメリットは削ったり、養生したりの手間ひまがかかるので費用が高くなります。
2. 表面の塗膜を落とさずに上から塗装する方法
メリットとしましては、削る作業が無くなるので工程をカットできるので多少安価で行えます。
デメリットは元々の色の上から塗るので木目が薄くなり、色目が濃くなります。
今回は、2の方法をお選びになられましたので「表面の塗膜を落とさずに上から塗装する方法」で塗装しています。
ご依頼頂く際の理由、状況によりご提案は変わりますが、その都度一番良い方法を考えご提案しております。
ちなみに1の方法で補修した事例は下記よりご覧ください。