ご自宅の門や門扉、塀・フェンスなどの 傷、凹みを直す方法とその費用について
ご自宅の門扉や門柱、フェンスや外構、
宅配ボックスなどに気になるキズや凹みはありませんか?
例えば
- 門扉の色が剥げてきた
- 台風の影響で門周りに小傷がたくさんある
- 塀にひび割れができた
- 自転車や車がぶつかって割れた など
経年劣化で色がはげてしまったり、天候によってキズができてしまったり。
今回は、門や門扉、フェンスを補修する方法と事例、費用についてご紹介します。
原因によっては保険適用で直すことが可能かも知れません。
ぜひ参考にして頂ければと思います。
そもそも門扉や堀にできたキズやひび割れは直せるの?
門扉やフェンスなどにキズや凹みができた時、
「直す」というより「交換」するものだと思われている方も多いと思います。
補修は、木だけでなく石やアルミ、ステンレスなどその他の様々な素材を直す事ができます。
参考写真1 門扉の事例
参考写真2 御影石の事例
参考写真3 カーポートの事例
交換ではなく補修で直すメリットとは?
- 作業時間が短い
- 費用が抑えられる
この2つがメリットとして考えられます。
1. 作業時間が短い
門扉やフェンスなど丸ごと交換するとなると、工事日数もかかります。
補修では、凹みやキズのある部分を直接直す事ができるので、交換する部材の取り寄せが必要なく補修時間のみで綺麗にできます。
2. 費用が抑えられる
特に門扉など、こだわって造られた形状などもあるかと思います。
その門扉を交換するとなった場合、既製品ではないので交換という選択肢ではなく、新たに製作する必要があります。
その際、造られた時以上の費用になる場合もあります。
補修であれば元の門扉を使用して、キレイにする方法を目指します。
※ただし、経年劣化によってキズやひび割れに加えて、 素材自体が脆くなっている場合(機能的な損傷)などは、補修以外の方法をおすすめする場合もあります。
補修事例とその費用
事例1 門扉の塗装はげ
- 費用と時間
- 費用:35,000円
- 時間:約3時間
事例2 御影石の欠け
- 費用と時間
- 費用:45,000円
- 時間:約6時間
事例 3 壁レンガの穴
- 費用と時間
- 費用:22,000円
- 時間:約1時間
事例4 フェンスの凹み
- 費用と時間
- 補修の箇所数によってお見積もりします
事例5 門柱のキズ
- 費用と時間
- 外壁と合わせて補修したため、別途お見積もりします
事例6 門扉の再塗装
- 費用と時間
- 補修方法に合わせて、別途お見積もりします
※光の当たり具合や見る角度によって色が違って見えることがあります
全体的な再塗装も可能
大きなキズや凹みがなくても築年数が経ってくると、色褪せや小傷が目立つようになってきます。
また、外壁も一般的に10年毎に再塗装した方が良いとされています。
再塗装する事で見た目がキレイになる事はもちろん、耐久性の高い塗料を使う事で長持ちさせる事も可能です。
弊社では、部分的なキズやひび割れなどの補修以外にも、全体的な再塗装も行っています。
原因によっては保険適用での補修が可能です
門扉や門柱、フェンスなどの外構が自然災害で破損した場合は、火災保険の補償対象になる可能性があります。
保険適用については、ご加入の保険内容によって異なりますので、お問い合わせの際にご相談ください。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
まとめ
門扉や、フェンス、塀などは、交換ではなく補修で直す事ができます。
交換する場合に比べて、費用や時間を抑えることができます。
こだわって造られているものほど、補修で直すメリットがあるかと思います。
木、石、レンガ、アルミ、ステンレスなど、さまざまな素材に対応しているのでお気軽にご相談く ださい。