賃貸マンションの退去前にカウンターの焦げを直す方法|大阪市
賃貸マンションの退去前にカウンターの焦げを補修した事例です。
補修前の状況
賃貸マンションを退去前に個人の方からのご依頼です。
退去費用を抑えたいとのことでご相談頂きました。カウンターの焦げと、室内ドアの凹みの2箇所を補修しました。
まずは、カウンターの焦げ補修
作業レポート
カウンターと、室内ドアの2箇所でおおよそ6時間で作業完了しました。
カウンターの補修は、下地処理を丁寧に行い、木目が消える事なく元の状態に近い仕上がりで直す事ができました。
ちなみにカウンターの塗装には2パターンあります
- 1. 一度表面の塗膜を全て削り落として塗装する方法
- メリットは、一度塗膜を落としてから塗装するので、色目も綺麗で木目も活かせます。デメリットは、削ったり、養生したりの手間ひまがかかるので費用が高くなります。
- 2. 表面の塗膜を落とさずに上から塗装する方法
- メリットは、削る作業が無くなるので工程をカットできるので多少安価で行えます。デメリットは、元々の色の上から塗るので木目が薄くなり、色目が濃くなります。
今回は、2の方法を選ばれたので「表面の塗膜を落とさずに上から塗装する方法」で塗装しています。ご依頼頂く際の理由・状況によって、一番良い方法を考えご提案していますので、お気軽にご相談ください!
ちなみに1の方法で補修した事例は下記よりご覧ください。
▶︎ キッチンカウンターの表面の塗膜を一度全て削り落として塗装した事例
こちらの記事も参考にご覧ください