エレベーターやその周りについた傷・凹みを直す方法。 費用はどのくらい?
エレベーターの扉や壁にできた傷や凹みでお困りではありませんか?
この記事では、マンションやビルに設置されたエレベーターの傷やその周辺を直す方法と費用についてご説明します。
- 運搬中に台車でぶつけた
- 硬いもので削ったような傷がある
- 車椅子やベビーカーをぶつけて角が欠けた
また、多数の人が出入りするエレベーターでは、いつの間にかできている傷や凹みもあると思います。
それでは、事例とともに費用についてもご紹介していきます。
1. そもそも、傷・凹みって直せるものなの?
エレベーターの傷や凹みも、補修技術で直せます。
補修技術では、傷や凹みのある部分に直接、パテや塗装などを施して見た目をキレイにします。
もちろん交換という方法もありますが、エレベーターは特に交換・取り替えが難しい箇所です。
費用面も理由の一つですが、工事中はエレベーターの使用ができないので、高層マンションや商業施設など、なるべく作業時間を短縮したい場合に補修は最適です。
2. 補修事例と費用
実際にどんな風に直せるのか、いくつかエレベーターの事例をご紹介します。
事例1 エレベーター扉の傷
エレベーターの内側にできた複数の傷を補修しました。
- 費用と時間
- 費用:40,000円
- 時間:約4時間
事例2 エレベーター横の壁の穴
エレベーター横にある壁に大きな穴が開いていました。
- 費用と時間
- 費用:45,000円
- 時間:約6時間
事例3 大理石でできたエレベーター枠の割れ
大理石のエレベーター枠が大きく割れていました。
- 費用と時間
- 費用:80,000円
- 時間:約8時間
3. エレベーターを補修する場合の注意点
エレベーターの補修を行う際は、一時的にエレベーターが使えなくなります。 傷や凹みなど、補修する程度によりますが、作業は2時間から約1日で完了する事が多いです。
マンションの場合、稼働の少ない深夜に作業をおこなったり、商業施設など営業時間がある場合は、営業時間外の作業にも対応しています。
4. エレベーターを補修技術で直すメリット
交換・取替がむずかしい対象物にも
エレベーターのように、交換・取替が難しいモノでも、補修技術で直す事ができます。
傷や欠けが見てもわからないように
壊れたものは元通りにはなりませんが、元々の見た目を取り戻すことができます。
経年による小傷などマンションの共有部、商業施設の設備の美観を整えることも可能です。
工事時間が短く、予定が組みやすい
補修する程度によりますが、作業は2時間から約1日で完了する事が多いです。
作業時間の調整
エレベーターを補修する場合、一時的に使用できなくなるので、
高層マンションや商業施設など、稼働の少ない時間に作業時間を調節します。
5. まとめ
エレベーターやその周りの傷や凹みは補修技術で直すことができます。
マンションやビルの場合は、営業時間や使用時間を外して作業することも可能です。
改修工事など作業中の場合は、日程を合わせて作業をおこないます。
扉とその周辺など素材が違っていても、すべて直すことが可能です。
お気軽にご相談ください。