補修事例

2019/12/24

シャッターに傷や凹みができてしまった時の修理とその費用

シャッターの補修

台風の影響でシャッターにモノが飛んできて傷ができたり、
駐車中に、車をぶつけて凹ませてしまったり、
場合によっては、シャッターが閉まらずにお困りの場合もあると思います。

シャッターの傷や凹みは、
全体を取り替えたりせずに補修で直すことができます。

今回はシャッターの補修についてご紹介します。

 

1. あまり知られていないスラット交換

まずはじめに「スラット」をご存知でしょうか?

スラットとは
横長の部材がすだれ状に連結している、言わばシャッターの顔の部分です

スラットとは

直す方法をすごく簡単に言うと、スラットには寸法と型番があり、
「傷のついた部分のスラットを同じ寸法と型番のスラットと交換すればいい」ということになります。

ですが、同じスラットと交換したはずなのに、交換した箇所以外の経年劣化によって色が違って見えることがあります。

 

スラット交換の流れと選択肢

シャッターに凹みができた場合の交換の流れを見ていきます。

スラットを交換してキレイに元通りになった時は良いのですが、色が違って見える場合があります。

それは経年劣化(日当たりの良い場所や、雨風の当たる屋外などでよく見られる)によって、新品のものと比べると、色の違いが出てくることが原因です。

そんな場合はシャッターを

  • 全体的に塗装する方法
  • スラット単位で塗装する方法

2つの選択肢があります。

では次に、それぞれの方法を比較してみます。

 

2. スラットを交換したけど、周りと色が違って見えてしまう場合

スラット交換後の色合わせが必要な場合は「全体的に塗装するまたは「色が違うスラットだけ塗装するのいずれかの方法で仕上げます。

全体的に塗装する 色が違うスラットだけ塗装する
費用 表裏で20〜30万円 表裏で5〜10万円
時間 8時間〜2日間 1〜5時間
仕上がり 全体的に新たな色にできる 元々の色に合わせることができる
施工会社 補修会社・ペンキ屋さん
(高所作業車使用)
補修会社
(場合によって高所作業車使用)

※費用と時間は、シャッターの大きなどによって違うので目安となります

 

色の違う部分だけを塗装する場合(部分塗装)のメリット

  • 部分的に塗るので、塗料を乾かす時間も短縮され作業時間が短縮できる
  • 全体を塗るよりも塗料が少なくて済むので、費用が抑えられる
部分的に塗って直す方が、時間を抑えられます
例えばシャッターが閉まったままの時間をできるだけ作りたくない方にはおすすめです。※補修や塗装中は閉めっぱなしとなります
シャッターの色も従来のものに合わせて仕上げる事ができます
全体的に新しくしたいわけではなく、色はそのままに直したい方におすすめです。

 

3. 事例で見る!シャッターの補修方法とその費用

シャッターの凹み

シャッター凹みキズ補修その1

シャッター凹みキズ補修前

シャッター凹みキズ補修事例

シャッター凹みキズ補修後その1

シャッター凹みキズ補修後

補修内容
ベランダのシャッターに、台風の影響で凹みキズがついていた事例です。
費用は4.5万円でした。

※補修箇所は光の当たり方・見る角度によって色が違って見える事があります

4. まとめ

シャッターのキズや凹みは、補修で直せます

補修事例にもあるように、小さな傷から、大きな凹みまで補修は可能です。

傷や凹みだけでなく、経年劣化等で色が浮いてしまうような場合も塗装の技術で部分的に古めかしく直す事もできます。

どのような仕上がりにしたいかによって補修方法をご提案いたします。事例にないような場合でも、お気軽にご相談ください!

 

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