特集

2025/10/24

見えない場所の点検・調査方法。穴を開けても直せる?

見えない場所の点検・調査方法

通常では見えない場所を点検・調査する必要が出たとき、「穴を開けたり」「一部を壊したり」する必要があります。

そんな時、リペアが強みを発揮します。この記事では「直せるから壊せる&リペアの強み」をご紹介します。

 

見えない場所を点検・調査したい場合

工事の現場では、普段は見えない部分を確認しなければならないケースがあります。
特に以下のような場面では、壁や床を部分的に壊す作業が避けられません

見えない場所の点検例

  • 床の調査:床の黒染みの原因を調査
  • 水漏れ調査:配管や給水管の異常を点検
  • シロアリ、カビ点検:床下や壁内の構造を調査
  • 電気配線の不具合:隠れた配線の状態を確認
  • 老朽化した建材の調査:普段見えない劣化箇所を確認

このような点検・調査が必要な場合、「見えない場所にどうアクセスするか」が大きな課題です。

 

「壊す工事」を避けたい理由

点検や調査のために壁や床に穴を開けることは、工事会社さんにとっても施主さんにとっても大きなハードルがあります。

壊して確認せざるを得ないものの、原状回復まで対応できる工事会社さんは多くありません。また、施主さんにとっても

  • 「壊して元に戻るの?」
  • 「余計な費用がかかるのでは?」

という不安がつきまといます。

 

「直せるから壊せる」リペア補修技術の強み

そこで役立つのが、リペア(補修)技術です。

弊社では「直せる力」があるからこそ、点検や調査のために必要な穴あけや部分解体を柔軟に行えます。

部分解体後も原状回復できる補修技術

  • 穴を埋める:壁や床に開けた穴を施工前と変わらない状態に復元
  • 傷を直す:調査の際についた傷や凹みも補修
  • シート貼り替え:シート自体を張り替え新品同様に仕上げ

リペアで直しやすい位置を確認しながら「壊しても元通りにできる」からこそ、施主さんへの説明も明確になり、工事を安心して進められます。

 

実際の活用事例

水漏れ調査用の穴

床下の配管を点検するため、一部のフローリングに小さな開口を設けました。
調査完了後は、継ぎ目を丁寧に補修し、施工前と変わらない仕上がりに復元しています。

フローリングに小さな開口

継ぎ目を丁寧に補修して完了

 

シロアリ・カビ点検

構造材にシロアリの被害や痕跡がないかを確認するため、和室の畳下に点検口を設けて床下を調査しました。
調査後は、点検跡がわからないほど自然な仕上がりに補修しています。

最初に届いた写真

点検の結果シロアリが原因だった框(かまち)

仕上がり

框(かまち)の補修完了

別内容にはなりますが、通常では「 框(かまち)を取り去るには、階段の袖壁と左にある下駄箱を外さないといけない大仕事」となります。

ただ、同じサイズの木を固定すれば、表面の仕上げは弊社の補修技術で綺麗になります。もしシロアリなど、お困りの方はぜひ下記の記事をご覧ください。

このように、点検から原状回復まで一貫して対応できるのが大きな強みです。

 

まとめ|点検・調査に「壊しても直せる」安心を

通常では見えない場所を点検・調査する必要が出たとき、「穴を開けたり」「一部を壊したり」する必要があります。

その際、補修・リペア技術があれば、「穴を埋める」「傷を直す」「シートを貼り替える」など現場対応がスムーズになります。

点検・調査のために、直せなかったら困るという選択肢ではなく、壊しても直せるという選択肢で工事をサポートします。

 

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