膨らんでふわふわする床フローリングを直す方法
膨らんだフローリングを補修した事例です。
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膨らんだフローリング
補修前の状況
リビングと廊下の見切りがないお部屋です。
フローリング伸びて、膨張して上部に膨らむことで、いくつかの箇所で波打った症状が出ています。
例えば、水をこぼしたりしていない場合でも、工事中の施工方法や湿度の変化によって、木材に含まれる水分の割合が変化して膨張することがあります。
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5mm前後の落差が出ています
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こちらは7mm以上の落差があります
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10mm近くの落差があります
作業レポート
全体にフローリングの隙間を広げていくことで、膨張を緩和させます。
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5mm → 2〜3mm程度の落差まで緩和
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7mm → 2〜3mmまで緩和
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1cm → 2mm前後まで緩和
全体で見ても歩いても、気にならない落差になりました。
まとめ
生活できなくはない床の膨らみでも、放置しておくとより突き上がってくる可能性があります。
事前に解消しておくことで、大きな家具を移動せずに直すことができます。
床を直すのは少し手間はかかりますが、後々のことを考えて事前に手直しをしておくことがおすすめです。
費用については、直す範囲にもよりますのでお気軽にお写真とともにご相談ください。