波打ったフローリングを直すには、見切りの追加という方法もあります
もしフローリングに浮き上がり・波打ちがあれば、見切りの追加で解消することができるかも知れません
今回の事例は、廊下からリビングまでフローリングが続いている部屋でした。
![間仕切り追加前-1](https://way-o.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/71d33730bbfde855190cf727a0360c62.jpg)
廊下からリビングまで
フローリングが長く続くため、全体的に波打ちがあります。
![間仕切り追加前-2](https://way-o.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/4b24b565356ec05b58b0891693ed763d.jpg)
全体的に波打ちがある
特に、和室と繋がる箇所は、フローリングが衝突して大きな浮き上がりもありました。
![和室と繋がる部分](https://way-o.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/ffa65635d8b1d4e694fe173b644a1fe1.jpg)
和室と繋がる部分
横から見ると、浮き上がりがよりわかります。
![浮き上がり](https://way-o.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/ade911e132bf9ca911aece90efe12b0e.jpg)
フローリングの浮き上がり
【対策方法】廊下とリビングに見切りを追加
リビングと繋がるドア部分に、見切りを追加することで、フローリングにかかる負荷を軽減させます。
![間仕切りの追加](https://way-o.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/a6057f17f57c9fe8cf506ca112a08c52.jpg)
間仕切りの追加
![赤い線の部分です](https://way-o.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/c2dd23bc0d1f04c85f88b4ad830856ca.jpg)
赤い線の部分です
大きく浮き上がっていた和室部分も、浮き上がりがほぼない状態になりました。
![](https://way-o.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/82926d78bcb217898b0d12ab8016632e.jpg)
見切り追加
![浮き上がりがほぼない状態に](https://way-o.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/2ccb877de4d6825d2c655decfbd9ad79.jpg)
浮き上がりがほぼない状態に
※時間の経過によって、追加で調整の必要がある場合もあります
以上、波打ったフローリングを直す『見切りの追加』という方法をご紹介しました。
どのような方法で直すのが良いかは、症状やお部屋の状況によって変わってきます。
もし、波打ちがある場合は症状がひどくなる前に、お部屋の写真をお送りください。