分譲マンションの原状回復や再販物件の活用方法について
はじめに
分譲マンションの原状回復や物件の再販をお考えの方に、知っていただきたいポイントです。
- 分譲マンションは良い設備を使っているので、交換する場合は費用も高くなる
- もし自分が住む物件ならリノベ、人に貸すなら補修という選択肢がおすすめ
- 補修技術による「原状回復」でも、キレイにしっかり直せる
以上の3点について、実際の事例をもとにご紹介します。
ちなみに、下記の画像が分譲マンションのよくある補修箇所です。
現状回復を行う場合、弊社ですべてを直すことが可能です。
目次
良い設備を使っているので、交換する場合は費用も高くなる
キッチンやドア、浴室などグレードの高い設備は、分譲マンションのメリットとも言えます。その反面、良いものを使っているので傷がついたりして交換すると費用も高額になります。
分譲マンションでは、オプションで変更できる仕様もさまざまです。そのため、交換となると簡単にはいきません。
そんな時に補修技術での原状回復はとても重宝されています。
自分が住む物件ならリノベ、人に貸すなら補修がおすすめ
自分が住む物件なら、間取りからすべてリノベーションしてしまう、という方法もあります。
しかし、人に貸す場合はできるだけ費用を抑えながらも、キレイな状態で貸し出しをお考えだと思います。
少しでもキレイな状態で貸し出された方が、実際に「キレイな状態が保たれた」という事例もあります。
分譲マンションを貸し出される場合は、原状回復してからの貸し出しをおすすめします。
補修技術による「原状回復」でも、キレイにしっかり直せる
では、実際に「交換ではなく補修でどのくらいキレイになるのか」を実際の事例でご紹介します。
分譲マンション原状回復の事例
下記は、実際に分譲マンションでよく原状回復をする箇所です。
弊社では分譲マンションの場合、部分的な補修のみをすることはおすすめしていません。 (例えば床の傷のみ、ドアの穴のみを直すなど)
お部屋を『トータルで原状回復』することで、貸し出しの際のメリットを生み出していきます。 実際の事例でどのように変化するかご覧ください。
玄関扉の傷・凹み
巾木(はばき)
扉の枠・穴
扉の取手(金具)
クローゼット扉の穴・めくれ
敷居・くつずり
浴室(洗い場)のシート貼り・タイルの割れ
浴室(浴槽)の割れ
洗面台・棚
和室・柱
キッチンのフローリング
キッチン天板・人工大理石
木製カウンター
フローリング
額縁
ベランダパーテーションの割れ
原状回復をご依頼いただくケース
弊社でトータル的な原状回復を行う場合
- 海外赴任されている分譲マンション
- 転勤者の留守宅を一定期間賃貸されるリロケーション
- 定期借家権の物件
など、オーナーさんはもちろん、企業さんの管理物件も現状回復しています。
原状回復をご依頼いただくまでの流れ
1. 無料相談
実際の物件を見て、どのくらいの補修が必要になるかを判断します。
貸し出されるスケジュール・ご予算も伺いプランを作成します。
2. プランのご提案
弊社からのプランをもとに施工内容についてご説明します。
内容にご了承いただけますと、原状回復工事を開始します。
3. 施工完了
施工後の定期的なメンテナンスもお任せください。