補修事例

2019/04/24

知っておいて欲しい技術(塗装編)

知っておいて欲しい技術(塗装編)

塗装」と聞くと、どんなモノをイメージされますか?
例えば、

  • 家の外壁の塗装
  • 屋根の塗装
  • ベランダの床の塗装

などでしょうか。

ちなみに弊社が扱う塗装は、

  • 室内ドアの塗装
  • 玄関ドアの塗装
  • 床の塗装
  • キッチンカウンターの色はげ、劣化、塗装はがれ
  • 家具の塗装(テーブル、椅子など)

など、ありとあらゆるところ。

実際には、建物のほぼすべてに「塗装の技術」が使われています。

塗装の技術は、弊社の補修に欠かせない強みでもあります。今回はそんな塗装について書いています。

 

1. 部分塗装ができます

塗装には、全面塗装と部分塗装があります。

全面塗装
全面を塗り直す作業
部分塗装
塗装の剥がれているところを、周りの色と合わせて部分的に塗る作業

例を挙げてみます。

全面塗装の場合

玄関扉が白くなっている所に、クリアをかけています。

玄関ドアの塗装

部分塗装の場合

金属製の玄関ドアの塗装がはげている部分のみ塗装しています。

玄関扉ドアの塗装面のハゲ補修

2. 全面塗装のデメリットと部分塗装のメリット

全面塗装のデメリット

全面塗装の場合、作業の範囲が広くなるので、通行困難になったり足場が必要になるケースもあります。
また塗装するための材料(塗料)が、範囲が広い分、多く必要になります。つまり、費用がかかります

また、塗って乾かす範囲などの作業範囲が広い分、作業時間が必要です。

部分塗装のメリット

買い換えたりできない、替えのきかないモノを直すことができます。
替えのきかない家具などにも、部分塗装はとても有効な手段です。

ただし、他の部分と風合いを合わせる技術が必要です。

 

3. 職人の腕の見せどころ

高度な技術が必要な部分塗装

部分的に色を塗る部分塗装には、技術が必要です。

一色でベタ塗りができるなら、正直難しいことではないのですが、木目調のドアや、抽象柄など、一色で塗るだけでは直せないものがほとんどです。

その柄っぽい色を作り、塗る。その技術を調色ぼかし塗装と呼んだりします。

調色とは?

調色とは、簡単にいうと色を調節して作ることです。

例えば「茶色の壁」といっても、濃淡のついた茶色の壁もあれば、木目のある茶色もあるように、直したい箇所の数だけ調色が必要になります。

調色では下記にあるような注意点もあり、職人の経験と技術が必要な技術です。

 

4. 調色の気をつけなければいけないポイント

乾燥対策

塗料は、乾燥する前と乾燥した後に色味が変わります。つまり、乾燥した後の色味を想像して調色する必要があります。また、仕上がりが「艶あり」の場合と「艶なし」の場合でも差があります。

 弊社のノウハウで、乾燥した時の色味の変化も加味した調色を行っています。 

 

日当たり対策

どんな所でも日当たりの良い場所は、色褪せがあります。モノでも壁でも経験があるかと思います。

調色して塗装するとキレイな仕上がりになりますが、日当たりが強い場所だと、時間の経過ともに補修箇所と、部分補修をしていない元々の塗装部分の色褪せ具合に差が出てきます。

全面塗装の場合は、全体的に色褪せてくるので気づきにくい部分です。

経年劣化に伴う色褪せについて

経年変化に伴う色褪せを最大限考慮しながら調色・塗装していますが、日当たりは自然のもので、こちらで調整が不可能なものです。

ある程度の時間(年単位)が経過すると、どうしても補修箇所が浮かんで見えてしまう可能性があります。

場所によっては、全面塗装が必要か、部分塗装にして、何年後かに気になってきた際に、再補修するかなど、その都度お客様の環境などに合わせてご提案しています。

 

5. 補足情報

同じ箇所を直す場合も、実は方法はいくつかあります。
お客様にとっての一番を探してご提案しています。

木目調のキッチンカウンターの補修の場合

木製キッチンカウンター再塗装前

1.表面を削り落として塗装する方法

メリット
一度塗膜を落としてから塗装するので、色目も綺麗で木目も活かせます。
デメリット
削ったり、養生したりの手間がかかるので費用が高くなります。また、ホコリ・粉が多くでます。

2.表面を落とさず上から塗装する方法

メリット
削る作業が無く、工程をカットできるので費用が抑えられます。
デメリット
元々の色の上から塗るので木目が薄くなり、全体の色目が濃くなります。また、下地に劣化がある場合は下地から剥がれてしまう可能性も考えられます。

補修箇所は光の当たり方・見る角度によって色が違って見える事があります。お客様の状態によっての判断などは弊社で行い、ベストな選択肢をご提案いたします。
お気軽にご相談ください!

 

6. お見積もりの方法

メールまたはLINEで、補修したい箇所の写真をお送りください。

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