巾木って何?あなたは巾木をご存知ですか?床と壁を継いでいる、あの部分のことです。
巾木の読み方は「はばき」と読み、「幅木」という漢字を書く場合もあります。
この巾木(はばき)とは家の内装に使われている部材ですが、実は名前があまり知られていません。
弊社に補修の依頼を頂く場合も、建築などの業界の方であれば「巾木の補修を…」とおっしゃられますが、もちろん一般的にはご存知ない方が多いです。
今回はそんな巾木(はばき)の補修についてご紹介していきたいと思います。
巾木(はばき)とは?
まず、巾木という名称をご存知ない方が巾木を補修したい場合、呼び方に困られると思います。インターネットで調べるにしても、検索ワードがわかりません。
弊社でもご相談いただく際、「床と壁の継ぎ目が割れてて…」とか「フローリングと壁の境目が…」とか「壁と下の方で、色が違う部分が…」など、色々な言葉で表現を頂きます。
改めてお部屋を見渡すと、部屋の中に巾木はたくさんあります。
下記の画像をご覧ください。
巾木とはこの部分です。あなたのお部屋にもたくさんあると思います。
巾木(はばき)によくある補修前の症状とは?
巾木によくあるのは、割れです。
例えばこのような症状です。
次に、巾木のシートがめくれてしまうような症状もあります。
このような場合も補修で直すことができます。
巾木(はばき)の補修事例について
ここからは巾木の補修事例をご紹介します。
先ほどご覧いただいた巾木がどのように直るのかをご覧ください。
割れていた箇所を補修した事例
めくれていた箇所を補修した事例
※補修箇所は光の当たり方・見る角度によって色が違って見える事があります
まとめ:巾木(はばき)の補修
巾木とは、床と壁の継ぎ目のことです。
弊社では巾木の割れ、めくれなど補修が可能です。お困りの際は、お気軽にご相談ください!