この記事では、賃貸マンションの3点ユニットをリフォームした事例をご紹介します。

リフォーム内容について

今回のリフォーム内容は3点ユニット（風呂、トイレ、洗面台）から、トイレを分離させます。分離したトイレは、個室を作って独立したトイレを設置します。

黄色の部分が今回のリフォーム箇所です。

トイレを分離させる際に、器具を外すとフックのビス穴や排水の大きな穴が見えます。そこは弊社の補修技術で、きれいに直せます。

穴を補修技術で直せることによって、リフォームの選択肢は格段に増えます。

補修技術を駆使した、補修会社ならではのリペア式リフォームをご紹介します。

 

3点ユニットからトイレを分離（ビフォーアフター）

まず、最初にどんな風に変わったのかビフォーアフターをご紹介します。

ユニットバスのビフォーアフター

トイレを外して、シャワーフックも浴槽から洗い場に移動しました。移動した後に見える、フックのビス穴や排水の大きな穴は補修技術で防ぎます。

独立したトイレの設置

もともとあった押入れを活用して、独立したトイレを設置しました。
※この方法については後ほど詳しくご説明します

 

リフォームの流れ

ここからは上記のビフォーアフターまでの、工事の流れをご紹介します。簡単に工事は下記の流れで進めていきます。

1. 3点ユニットからトイレを外す
2. 押入れを活用して独立トイレの設置
3. オープン収納の設置
4. 各所の穴を補修技術で防いで完成

1.  3点ユニットからトイレを外す

まずトイレの器具を外します。トイレのタンクを吊るフックのビス穴、排水の大きな穴が見えています。

2.  押入れを活用して独立トイレの設置

もともとあった押入れの中を活用して、独立トイレを設置します。

その際、トイレは新調して、以前はなかったウォシュレットも取り付けました。

 

3. オープン収納の設置

入れがあった場所にトイレを作ったので、扉のないオープンな収納を作ります（枕棚とハンガーパイプを設置）。

 

【弊社の強み】補修技術を活かしたリフォームについて

ここからは弊社の強みでもある、補修技術でトイレにできた穴を塞いでいきます。

外したトイレの、排水用の大きな穴が見えています。

下地の高さを調整して、パテでフラットにします。

塞いだ穴の上から、シートを貼りコーキング処理をして綺麗な床が仕上がりました。

シャワーフックも浴槽から洗い場に移動すると、もとあった場所にビス穴が見えます。それも補修技術でなかったようになります。

もともと押入れがあった場所にトイレを作りました。そのため、新たに作ったクローゼット分が前に来ていますが、オープンなので圧迫感は感じません。

 

まとめ

以上、賃貸マンションの3点ユニットをリフォームした事例をご紹介しました。

今回のリフォーム内容は3点ユニット（風呂、トイレ、洗面台）から、個室を作って独立したトイレを設置しました。

トイレを分離させる際に、器具を外すとフックのビス穴や排水の大きな穴が見えます。そこは弊社の補修技術で、きれいに直せます。

穴を補修技術で直せることによって、リフォームの選択肢は格段に増えます。

補修技術を駆使した、補修会社ならではのリペア式リフォーム（略してリペリフォ）をご紹介しました。3点ユニットからのトイレの分離をお考えの方は、ご相談ください。