建設現場のトラブル・クレーム、最小限の施工補修で解決する方法
「直す」だけではない、納得できる安心感を
何かにぶつけてしまった、傷をつけてしまった。
当社へのご相談は、そのように「傷をつけてしまったお客様(=ご依頼者)」から寄せられることがほとんどです。
現場では、「早く元通りにしてほしい」というお相手と、「どう直したらよいかわからない」というご依頼者の間で、対応に困るケースも少なくありません。
実際に「完全に元通り」にするために「交換する」には、時間も費用もかかりすぎて現実的でないこともあります。
そんなときは弊社の補修技術にお任せください。
現場で解決策を直接ご提案
トラブルやクレームがあった場合は、まず弊社が現場に立ち会い、「リペアの視点」から双方が納得できる最適な方法をご提案します。
- お相手の「できるだけ早く直してほしい」というご要望
- ご依頼者の「できるだけ費用を抑えたい」というご事情
双方のご希望に配慮しながら、最小限の施工で、最適な解決策をご提案いたします。
双方が納得できる施工方法について
まず初めに、「安く直す=雑な修理」ではないということを、しっかりとご説明いたします。
弊社では、交換せずに直せるものについては、補修技術によって直します。
ただし、「交換しない=費用を抑える」という印象から、「本当にきちんと直るのか」とご不安に思われるお相手もいらっしゃいます。
そのため施工前には、補修の仕上がりや限界も含めて丁寧にご説明し、元の状態との違いや補修方法についてもご納得いただいたうえで作業を進めています。
費用も時間も抑えて納得できる解決を
弊社の強みは、まず「直せるかどうか」を見極める「リペア視点」で対応できることです。
補修による対応は、交換と比べて費用や工期を抑えられるという大きなメリットがあります。
しかし繰り返しになりますが、この「費用や時間を抑えられる」という点は、ご依頼者にとっては利点であっても、時にお相手にとっては「しっかり直らないのでは」という不安や不満につながることもあります。
だからこそ、ただ「直す」だけではなく、双方が納得し、安心できる状態をつくるまでがトラブル対応のゴールだと考えています。その上で、写真で正確に判断できる場合には、訪問回数を減らし、一度の対応でスムーズに解決することも可能です。
リペアの視点があるからこそできる対応
破損した箇所をすぐ交換する、というのも一つの方法です。
また、相手の方が納得しないまま傷を直してしまうと、結果的に再びトラブルになる可能性もあります。
私たちはまず、「直すことができるか」を考える姿勢を大切にしています。
そのうえで、現場にて仕上がりや限界も含めて丁寧にご説明し、補修方法や元の状態との違いについても、お相手にしっかりご納得いただいてから作業を進めています。
建築・建設現場でのトラブルやクレームも、正しい手順を踏むことで、双方が納得し、安心して解決できるケースは少なくありません。
もしお困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。