湿気取りから水漏れしたフローリング。補修ではなく張り替えで修理
湿気取りから水漏れした事例です。
施工前の状況
今回、原因としては湿気取りから水が漏れたことです。
そして、実はその後に一度フローリングの表面は補修にて直されたとのことでした。
つまり、
- 湿気取りから水漏れした
- そのあとすぐに補修で表面を直した
- けど数ヶ月経って、また染みで変色してきた
ということでした。
そして、その3のタイミングで弊社へご相談いただきました。
補修がふさわしくない場合
弊社も補修会社ですので、フローリングの表面を直すことはよくあります。
しかし、中まで水が浸透しているかを見極めなければ再発が起こります。
つまり、中まで浸透している場合は補修ではなく、フローリングを張り替える必要があります。
後々、大きな工事とならないように、その見極めはとても大切です。
フローリングの状態を確認
一度は補修で直されて綺麗になったようですが、今は染みによって色が変わっています。
一度を補修をされて、このようになってしまうのは残念ですが根本的な解決をしていなければ再発が起こります。
フローリングの張り替え作業開始
まずは、ベッドなど家具をすべて移動させます。
フローリングの張り替え作業完了
家具を移動、張り替え、家具を戻して掃除まで。
これらの作業でしたが、4時間で終了しました。
フローリングの張り替えとなると、時間もかかるイメージがあるかと思います。
ひとつの部屋であれば半日で作業完了も可能です。
水漏れなど、トラブルだけではなくリフレッシュ工事も可能です。
お気軽にご相談ください。
水浸しになったフローリングは、火災保険で直せる?
火災保険とは、火事で家具や建物が損害を受けたときに、修繕費用を補償する保険です。
水漏れでフローリングが水浸しになってしまった時、火災保険の補償内容によって「水漏れも対象」となるケースがあります。契約内容が火災時や建物のみの場合は「水漏れは補償対象外」となりますのでご注意ください。
水漏れが起きてしまった際には、まず「保険に加入しているか」、加入している場合は「補償内容」を確認しましょう。
ちなみに、保険を使っても保険料は高くならないの?
「損害保険金=直す費用」は、ご加入の火災保険の「支払限度額内」で支払われるので、保険を使うことで保険料が高くなることはありません。
ただし、申請回数が多いなど、状況によって契約更新時に保険料が高くなる可能性はあります。
火災保険で直す流れ
一般的に、保険会社に電話をして状況を伝えるとともに、補修箇所の写真を送ります。その際、最初の電話と送る写真はとても大事になってきます。
火災保険の利用をお考えの場合は「保険会社への連絡」の前に、弊社までご相談ください。
※無料ダウンロードにご入力頂いたメールアドレスにこちらからご連絡はいたしません。お見積り・ご相談の場合はこちらからご連絡お願いいたします。