【保育園・幼稚園】危ないフローリングのささくれ・めくれを直す方法
危ない床を直す方法
保育園、幼稚園の床に、ささくれ・めくれ・浮き上がりがある。
でも、床の張り替え、コーティングで直すような大きな工事は避けたい。
そんな場合は「ささくれ・めくれ・浮き上がり」だけを直す部分補修(リペア)がおすすめです。
部分補修(リペア)について
張替えやコーティングと違って、部分補修(リペア)であれば、作業は数時間で終了します。もし土日など休日に作業をすれば、日々の運営に影響なく安全性の確保が可能です。
この記事では、床にささくれ・めくれの部分補修(リペア)について、事例と合わせてより詳しくご紹介します。ぜひご参考にしてください。
どんな床が直せる?
下記のような症状であれば、すべて部分補修(リペア)で直すことが可能です。
床の割れ・凹み
何かモノを落として凹んだ床ですが、部分補修可能です。
床の浮き上がり
わずかな浮きですが、躓いて転んでしまう高さを部分リペアで解消できます。
浮き上がりその2
同じく浮き上がりですが、ガムテープで最初は抑えられたものの徐々に盛り上がってきます。このような場合は、ガムテープを剥がして段差をなくします。
床のささくれ
躓いたり、ケガをしてしまうささくれ部分のみ部分リペア可能です。
部分補修(リペア)のメリット

フローリング張り替え作業風景
部分補修(リペア)の元々のメリットは、交換せずに綺麗になるという点です。今回のような床のささくれであれば、短時間で安全性の確保ができるというのが大きなメリットです。
床コーティングとの違い
床をコーティングする目的は保護なので、傷を綺麗にするというわけではありません。ですので、ささくれやめくれなど傷がある場合は、コーティングとは別に傷を直す作業が必要になります。
部分張り替え
あまりないかと思いますが、もしあまりにも範囲が大きい場合は部分張り替えという方法もあります。また、浮き上がりがひどい場合も、似た色目の板材で部分張り替えも可能です。
部分補修では他にも色々直せます
弊社では、定期メンテナンスとして保育園・幼稚園に補修(リペア)に伺っています。その際に、下記のような事例を直すこともあります。
巾木のめくれ
窓付近の黒ジミ
ドアのめくれ
まとめ
保育園、幼稚園の床にささくれ・めくれ・浮き上がりがある。
でも、床を張り替えたりコーティングで直すのは大きな工事になりそうだから避けたい。
そんな場合は「ささくれ・めくれ」だけを直す部分補修(リペア)がおすすめです。もし「ささくれ・めくれ・浮き上がり」だけを直したい場合はお気軽にご相談ください。