今回のテーマは
「結婚式場で交換できないものに傷がついた・壊れてしまった時、補修技術で直せること」

結婚式の晴れ舞台。
そのような、おめでたい場所で、

• チャペルのイスに傷がある
• 待合室のテーブルが欠けている
• 洗面台の大理石にヒビが…

なんて事があると、
せっかくの結婚式が台無しになりかねません。

替えのきかない空間・時間だからこそ、僕たちにできることをご紹介します

交換できない・同じものがない・時間がかけられない時の補修で直す選択肢

多くの式場は、1つの会場に同じイスや同じテーブルが使用されています。
会場の雰囲気に合うように特注で作られたもの、
まとめて購入したけど、現在は販売されていないものなどあるかと思います。
そんなテーブルを誤って倒してしまい、
傷ができてしまったとしたらどうしますか？

週末には婚礼があるのでテーブルとして使える程度のキズなら、クロスを敷いて使用するしかないと思います…

そのキズを補修で直して使いませんか？

と、いいますと？

大理石のテーブル欠け補修事例

作業時間：6時間

作業時間も6時間程度なので
空いた時間に補修すれば週末の婚礼にも間に合います

それはありがたいです！
大理石のような石の素材でも直せるものなんですね

はい、木材や石材だけでなく
金属や鉄素材のものなどでも、補修で直すことができます

補修で直せる主な素材一覧

大規模な工事は不要！交換できない所も補修で直す

大理石のキズや壁紙の凹みなど、気になっている箇所があっても
大掛かりな工事が必要になると、費用も時間もかかるし、
婚礼の予約が入っていると予定を組みにくいものです。
補修では、大掛かりな工事は必要なく、1日毎に作業を完了していくことができます。

補修はモノだけでなく
工事ができないような場所も
直すことができます

洗面台の補習事例

作業時間：6時間
※作業時間は目安です。キズやヒビなどの大きさ・程度によって前後します
※補修箇所は光の当たり方・見る角度によって色が違って見える事があります

ポイント

作業時間が大抵5～6時間程度なので、平日など婚礼予定のない日を活用してキレイにすることができます。

その他に補修で直せるモノ・場所

チャペルでよくある補修箇所

・チャペルのイスの傷
・入場扉の塗装ハゲ
・バージンロードの傷

待合室でよくある補修箇所

・置物（オブジェ）の欠け
・テーブル、イスのキズ
・洗面台の大理石
・受付台
・クローク台

披露宴会場でよくある補修箇所

・壁紙凹み
・高砂席の角
・司会台、宴台の傷
・テーブル、イスの傷
・会場の扉

定期メンテナンスでいつもキレイに

気をつけていても、キズや塗装のめくれなど発生してしまうものです。
日々の業務に追われたり、小さなキズだと
ついついそのまま使用してしまったり、
他のモノとまとめてお願いしようとして、直すのが後回しになっていませんか？

直すにしても都度お願いするとなると
費用もかさむ気がして…

それでしたら、定期メンテナンスはいかがですか？

定期メンテナンスとは？

都度見積もりの場合

1.  月に1度、式場に来館し、館内メンテナンスを行います
   →  補修が必要なモノ・箇所があればご相談ください
   →  メンテナンスのみの場合は無料です
2. 補修作業が必要な場合は、その都度お見積もりを提出します
3. お見積もりの確認後、補修を行います

定額の場合

1. 月に1度、式場に来館し、館内メンテナンスを行います
   →  補修が必要なモノ・箇所があればご相談ください
2. 補修作業が必要な場合、作業を行います

※取り寄せなど材料が必要な補修作業が発生した場合のみ、別途費用が発生します

木製品などは、傷み具合やタイミングをみて
再塗装のご提案も行なっています

平日や営業時間外などを利用して
常にキレイな状態を保つことができていいですね

もちろん緊急で直したいものがある場合は
ご連絡いただければすぐに伺います

ポイント

定期メンテナンスで常に、式場全体を美しく保つことができます。
わざわざ問い合わせるほどでもないけど
「こんなものでも直せるのかな？」
と、疑問に思ったことも定期メンテナンスだと聞きやすいので
直せないと思っていたものが直るかもしれません。

結婚式という特別な日を扱う式場には交換のできないものが多いです。
そんなシーンこそ、補修にできることがあると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。