階段の欠けやキズ、手すりの凹みや塗装剥げを補修する方法。費用はどのくらい?
室内にも室外にも階段はありますが、具体的には下記のような補修依頼を頂きます。
- 掃除機をぶつけて、一部が欠けてしまった
- 硬いものをぶつけて、めくれてしまった
- モノを落として凹みができてしまった
- はげてしまった塗装をなんとかしたい
などがあります。
ちなみに「階段」と言っても、箇所によって呼び方があります。
手すり、側板、ささら板、踏板、蹴込み板、笠木など代表的な箇所は上記ですが、この中に含まれない(呼び方のわからない)箇所も、もちろん補修可能です。
1. 具体的な補修箇所とその費用
階段上框(歩くところ)のキズ
階段の上がったところに、工具を落としてしまったとの事例です。
- 作業内容
- おおよそ2時間の作業で料金は25,000円でした。
詳しい事例はこちらから
手すりのキズ
新築戸建の施工中の会社様からのご依頼です。工事中の作業で階段てすりの裏側に、キズや穴がついていました。
- 補修内容
- 約3時間の作業で料金は22,000円でした。
詳しい事例はこちらから
笠木の塗装剥げ
一軒家のリフォーム時に、笠木の色はげが気になるとの事で、ご相談頂きました。
- 作業内容
- 約3時間の作業で料金は28,000円でした。
詳しい事例はこちらから
側板のへこみ
家電量販店でご購入者されたご自宅までお届けしている運搬会社様からのご依頼です。
冷蔵庫の搬入中に階段の側板にぶつかってしまいキズ、凹みがついています。
- 作業内容
- 約2時間の作業で料金は25,000円でした。
詳しい事例はこちらから
上記はごく一部の事例です。
小さなキズなら作業時間は、3時間〜
キズや凹みの大小ありますが、何日にもまたいで作業することはほとんどありません。お急ぎの場合なども対応しておりますので、緊急の際にもお問い合わせください。
事例のない箇所でも対応致しますので、お気軽にご相談ください!
2. 直し方は様々! 見た目を直したい? 機能も直したい?
実は、直し方にもどこまで直すかという判断があります。
- 1. 見た目の補修
- キズや凹みがあった事がわからないように直す方法
- 2. 機能性の復元
- 見た目をキレイにすると同時に「重さに耐えられる」「水にも強い」「摩耗に耐えられる」といった機能性まで直す方法
例えば階段の場合
下記の写真を参考にします。
- 側面について
- 側面については、負荷のかかりにくい箇所ですので「見た目の補修のみ」でも問題はありません。(触ってもキズや凹みがあったことはわからないようになりますが、補修箇所は光の当たり方・見る角度によって色が違って見える事があります)
- 角について
- 角については、人の体重、つまり重みのかかる場所なので、ある程度の重さに耐えられないといけません。よって見た目の補修だけではなく、ある程度の強度を持たせた下地処理をした後、調色・塗装をしていく「機能性の復元」も求められます。
3. もちろん木製以外の階段も補修で直せます!
今回は主に室内にある木製の階段について特集しましたが、
- ロフトや外階段に多い鉄製の階段
- 非常階段等に使用されているコンクリート製の階段
- お庭や玄関先に使用されているような石の階段
これらの補修も可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
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