補修事例

2023/11/08

日焼けしたフローリングを直す方法は? 床の直し方とその補修費用は?

日焼けしたフローリングを直す方法

窓際の床が陽射しによって日焼けをしたり、長年家具を置いていて他の場所と色が違うといった事があります。

この記事では『日焼けによって色褪せ・傷んでしまったフローリング』を直す方法とその費用についてご説明していきます。

まず結論として直す下記の3つの方法があります。

  1. フローリングを張り替える
  2. フローリングを補修する
  3. フローリングの上からクッションフロアを張る

この3つの中からどの方法で直すかは、フローリングの痛み具合・範囲などを考慮して選ぶ必要があります。

この記事では、実際の事例をもとに3つの方法と費用についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。

 

よくあるフローリングが日焼けした事例

事例1 掃き出し窓の劣化

フローリングの日焼け

窓側で劣化したフローリング

掃き出し窓とは、窓の下部分が床面に接している窓の事です。特に掃き出し窓では、窓ガラスを通して入ってくる紫外線によって床が傷みやすくなります。

その傷みやすくなった床が、雨に濡れてしまったり、窓の結露で濡れることによって症状が悪化します。

 

事例2 床の色むら

色むらができたフローリング

色むらができたフローリング

主に家具やカーペットを置いていたことによって起こりやすいですが、長年の日焼けによって色褪せ・色違いがあるといったご相談もよくあります。

 

日焼けしたフローリングを直す方法は?

では、実際に直す方法についてご紹介します。
冒頭でも書きましたが、直す方法としては下記の3つの方法があります。

  1. フローリングを張り替える
  2. フローリングを補修する
  3. フローリングの上からクッションフロアを張る

 

フローリングを張り替える

フローリングの張り替えと聞くと「大きな工事になりそう…」と思われるかも知れません。
でも、実はフローリングの張り替えには「全面張り替え」と「部分張り替え」という2つの方法があります。

1. 全面張り替えと部分張り替え

フローリング張り替え作業

全面張り替えとは言葉の通り、部屋のフローリングすべてを張り替えるので、正直オオゴトです。費用も工事日数もかかりますし、生活に影響も出てしまいます。

一方、部分張り替えは、影響を受けている箇所だけを張り替えることによって、張り替え面積を小さくします。面積を小さくすることによって費用と工事日数を抑える事ができます。

ただし、このような部分張り替えは、現状のフローリングと同じ部材の調達がむずかしい場合もあり、対応してくれる会社が少ないのが現状です。

 

2. フローリングを補修する

フローリング日焼け ビフォーアフター

フローリング日焼け補修 ビフォーアフター

上記のように、日焼けして色が薄くなった部分と他のフローリングの色が合うように塗装で仕上げていきます。

 

3. フローリングの上からクッションフロアを張る

床の上からクッションフロアというを貼る方法もあります。

ちなみにクッションフロアとは、名前の通りクッション性に優れた床材のことで、塩化ビニール系の素材でできています。

安価でメンテナンスも簡単というメリットもありますが、フローリングと比べると劣化が早いのと素材がビニール系なので安っぽさを感じられる方もいます。

主に洗面脱衣所・トイレなど水回りなど水が飛びやすい場所に使用されていることが多いですが、クッション性があるので小さなお子さまがいらっしゃる部屋の床材には適しています

費用については直す面積と必要な素材によって変わってきます。 目安として、面積だと仮定した金額が下記です。

 

日焼けしたフローリングを直す費用は?

費用については直す面積と必要な素材によって変わってきます。
目安として、面積だと仮定した金額で参考価格となります。

張り替える場合
6畳10m² 15万円~ ※張り替える範囲や家具移動の量によって異なります
補修する場合
2㎡ 3万円~ ※直す範囲やガサつき具合によって異なります
クッションフロアを張る場合
6畳10m² 5万円~ ※張り替える範囲や家具移動の量によって異なります

あくまでも参考価格となります。
実際には現在の症状を確認した上で、最適な方法で直すことが大切です。

 

その時にかかる費用ではなく、どのくらい持続するかで考える

床の部分張り替え

日焼けしたフローリングを直す上で、その時にかかる費用に目が行きがちです。
しかし、実際には最初に少し掛かったけどトータルで見ると安かったというのもよくあります。

一見、クッションフロアが安価かつ簡単に感じますが、クッションフロアは壁のクロスと扱いは同じです。つまり、劣化するものとして捉える必要があります。

クロスは一般的には6年に一度交換が推奨されているので、フローリングの床にクッションフロアをひいてしまうと6年に一度交換する可能性が出てきます。それで本当に良いのか考える必要もあります。

もちろんフローリング自体の劣化が激しい場合には、クッションフロアを推奨していますので方法は様々という点にご注意ください。

ちなみに、今回のように日焼けをした床であれば床を直すだけではなく、窓に陽射しを防ぐフィルムを貼る事で日焼けを防ぐという方法もあります。

 

日焼けしたフローリングでお困りの方に弊社ができること

弊社ウェイアウトでは

  1. フローリングを張り替える
  2. フローリングを補修する
  3. フローリングの上からクッションフロアを張る

この全ての方法に対応しています。

つまり、症状によって直す方法をご提案しています。メリットデメリットも合わせてお伝えしますので、納得のいく方法で直す事が可能です。

お見積もり・ご相談の方法

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