キズやめくれができてしまった大切な家具。補修で直すことができます。
大切に使用していても、
キズができてしまったり、
モノをぶつけてへこませてしまったり、
経年劣化で塗装が剥げて傷みが気になる、など
そんな家具はありませんか?
買い換えたり、交換できない思い入れのある唯一無二の家具。
いつまでも綺麗に使っていきたいですよね。
こんな家具が直せます
1.椅子の欠け、キズ
この事例は、思い入れのある背もたれ付きのチェアーです。
背もたれの部分にキズができ、手で触るとトゲが刺さりそうな凸凹がありました。
- ポイント
- ウレタン塗装は、密着性が高く、乾いてもヒビが入りにくい塗装です。
防汚性にも優れています。作業時間は約3時間でした。
2.テーブルの塗装はげ
長い間、屋外で使用していたため、日差しと雨による焼け、白化、割れなどが起こっていました。
作業時間:約6時間
※白化の参考画像
持ち帰って作業できます
家具の補修の場合(備え付けの場合は要相談)
弊社の作業所に持ち帰って作業を行い、補修後にあたらめて納品することができます。
- 作業スペースが確保できない
- 作業中に、いる時間がなかなか作れない
- 営業中なので、その場での作業はむずかしい
などの場合、
① 家具を搬送 → ②弊社にて補修 → ③補修完了後に納品 |
といった、持ち帰り作業の対応が可能です。
※現在、持ち帰りでの補修は関西エリアのみの対応とさせていただいております
欠けて無くなった部分は造形します
こちらの事例は、石の引き出しを落として
割れて破損してしまったものを、形成して補修したものです。
作業工程
①欠けた部分の石を外し、中に強度のあるモノをかまして補修する必要があると判断しました
②硬めの木材をカットして、骨組みを作りました
③骨組にした木材をしっかりと固定しました
- 作業内容
- 損傷がひどい箇所に板状の木をカットして骨組みをしたあと、再度石を接着して、クラックを石用のパテを使用し補修しました。
作業時間:約5時間
※補修箇所は光の当たり方・見る角度によって色が違って見える事があります
お客様に合った作業工程をご提案します
同じ破損箇所の補修でも、実は補修方法はいくつかあります。
例えば、
方法1:一度塗装面を削り素地の状態に戻してからキズ箇所を直して再塗装する
方法2:今の塗装面の状態からキズを直し、その上から塗装する
簡単に言うと…
- 方法1
- 素地に戻すことによって、塗料が乗りやすくなり塗装が再度剥がれにくくなります。
しかし、費用と日数がかさみます。
- 方法2
- 費用と作業日数を極力抑え、見た目を美しく仕上げます。
方法2を選んだ事例の仕上がり
費用と日数を抑えて、今の塗装面の状態からキズを直し、その上から塗装した場合の事例です。
まとめると…
代々受け継がれている、化粧台。
同じものが生産されていない、大切な椅子。思い入れのあるテーブル。
1つしかない思い出の家具が壊れてしまっても、あきらめる前にご相談ください。
木材だけにかかわらず、石材部分の補修も行なっています。
持ち運び可能な家具は、弊社の作業所にて補修し納品することができます。